そのダイエットは一生続けられるのか?頑張るほど太るかも。

ダイエットを頑張っている方は日本中にたくさんいるはずです。
毎日いっしょうけんめい運動したり、エステに通ったり、置き換えダイエットを実践している方もいるかもしれません。

でもそれ、当たり前ですがやめたら体重はまた元に戻ってしまいます。
そのダイエット、一生続けられますか?

しかも、年齢とともに基礎代謝も下がっていくのが普通なので、同じことをして同じ量を食べていたら、どんどん太っていく事もあり得ます。

我慢の多いダイエットは続かない

テレビで、あんなに太ってた人がこんなに痩せた!みたいなのよくやってますよね。
80kg以上あった人が50kgくらいまで痩せたりして、すごいなーって思います。
あの人達は、今まで食べ過ぎていたのを改め、食事制限に加えてかなり運動して痩せたようです。

でもこれ、大多数の人は同じことしようとしても、たいてい失敗してしまいますよね。
途中で辞めちゃうから。

だって、食事制限に運動も頑張らないといけないって、辛すぎます。
何かのきっかけで、ぷつりと糸が切れると、一気にやる気が無くなってやめてしまいます。

この方法で成功するには、かなり強い動機付けが必要ですよね。
痩せて誰かを見返したいとか、キレイになって気になるあの人を振り向かせたいとか。

こういった我慢の多いダイエットはストレスが溜まります。

ストレスの溜まるダイエットは、大抵うまく行きません。

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ダイエットはやめたら元に戻ってしまう

人間の体が太るか痩せるかは、

  • 摂取エネルギー
  • 消費エネルギー

の比率で決まります。

摂取エネルギーは「食べ物」です。
人間は何かを食べることでしかエネルギーを摂取できません。

消費エネルギーは「基礎代謝」や「運動」で使うエネルギー。

消費エネルギーより摂取エネルギーが多いと太るし
消費エネルギーより摂取エネルギーが少ないと痩せます。

なのでダイエットで痩せるためには、

  • 消費エネルギーを増やす
  • 摂取エネルギーを減らす
  • 消費エネルギーを増やしつつ、摂取エネルギーを減らす

この3つ以外の方法はないわけです。
消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスを意図的に崩すんです。

いろんなダイエット方法は、この3つの方法を実現するためにあると言っていいでしょう。

運動して痩せる方法は、消費エネルギーを増やして痩せるというアプローチです。
食事制限や置き換えダイエットは、摂取エネルギーを減らすと言うアプローチ。

例えば食事を2/3に減らして

消費エネルギー > 摂取エネルギー

の状態にすると、際限なく痩せていくのかと言うとそんなことはなく、体重が減ると消費エネルギーも減るので、その食事量に見合った体重に落ち着きます。

でも、このダイエットをやめて食事量を元に戻せば、せっかく減った体重は元に戻ってしまうんです。
食事量を増やすと、その摂取エネルギーに見合った体重になりますので。

つまり、一度やると決めたダイエットは一生やめたらいけないんです。

そのためには、頑張らないと続かないダイエットではダメ。
辛くなって辞めてしまいますので。

太らない生活習慣を作るのが先決

一生続けられるダイエットにするためには、太らない生活を習慣化する必要があります。
別にダイエットしてるわけでもないのに、太ってない人もたくさんいますよね?

そういう人たちは、別に何の努力もしていないんです。
普通に生活してたら、普通に細いままなんです。
その生活を真似すれば、頑張る必要もなく、スリムな体型を維持できるはず。

まずは食事

一番体重に影響が大きいのは、やはり「食事」です。
食事、つまり摂取エネルギーを適正に保つことで、勝手に適正体重になるってことです。

適正な食事量と言うのは、その人によって違います。
筋肉量によって基礎代謝も違いますし、日頃どれだけ運動するかにもよります。
でも、今太っているんだったら、それは食べ過ぎです。

ちょっとずつ食べる量を減らしましょう。
一気に減らすと、お腹が減って辛くなるので、長いスパンでじっくり攻めたい場合は、ちょっと減らして1ヶ月様子を見る。
その結果を見て、食べる量を現状維持するか、さらにちょっと減らして1ヶ月様子を見る、みたいな感じでやっていくといいかと思います。

どれだけ食べていいのか全く分からない!という人は、1日の適正カロリーを目安にしてもいいと思います。
太るか痩せるかはカロリーよりも糖質の影響が大きいので、カロリーはあまり参考にならない部分もありますが、まあ目安にはなります。

基礎代謝量、1日の適正カロリーなどの計算ツール

こちらのサイトで、年齢や身長、体重に応じた適正カロリーを計算できます。
ここに、自分がなりたい体重を入れて、計算されたカロリー以上を取らないようにすれば、その体重になるという理屈です。

理屈ではそうなんですが、実際はそんな計算通りには行かないので、あくまで目安程度にするのがいいと思います。

運動はできる範囲で

運動も、無理なく出来る範囲でやったほうが良いです。
無理してやっても、すぐにやめちゃったら意味が無いので。

通勤時に1駅余分に歩いてみるとか、自転車じゃなくて歩いて買い物に行くとか、日常生活の中に運動を溶けこませる方法がおすすめです。

毎日1時間ウォーキングとか、ジョギングとか出来ますか?
続けられるなら良いですが、無理そうだったらやめといたほうが無難です。
無理して痩せても、中断したらまた太ります。

このダイエットは失敗するランキング

こんなダイエットは失敗するというランキングを勝手に作成しました。
私が勝手に決めたもので、順位にそれほど深い意味は無いですが。

このダイエット方法も、続けられるなら問題はないですけどね。

1位 厳し目のカロリー制限

体重を減らすダイエットに一番有効なのは食事を見直すことです。
なので、カロリー制限などの食事制限をすることは、間違いではないです。
でも、かなり厳し目のカロリー制限をして、一気に痩せようとしたら高い確率で失敗します。

だって、お腹が空いてつらいでしょ?
ツライことは続けられませんよね。

やめたら体重が元通りになるどころか、ヘタしたらリバウンドします。

2位 エステやジムに通って痩せる

エステは、むくみが取れたりで一時的に痩せたように見えますが、根本的に痩せるわけではありません。
ジムに通って、運動して痩せるのは一見健康的で良いですが、だんだんジムに行くのが億劫になるって人、多いです。

エステもジムも、お金もかかりますしね。
ずっと続けられるのかどうか、考えてからやったほうが良いですね。

3位 ダイエット器具を買う

腹筋を鍛えたりするダイエット器具を買うと、最初は意気込んで使いますが、大抵は1ヶ月もしないうちに飽きてしまって埃をかぶります。

だって、家にいる時くらいくつろぎたいですもんね。
それに、家でいつでも出来るとなったら、逆にやらなくなったりするものです。

4位 サプリメントを飲んで痩せる

飲むだけで劇的に痩せるサプリは今のところありません。

運動 + サプリ
食事制限 + サプリ

など、他の方法と組み合わせることでサプリメントの効果が発揮されます。
飲むだけで痩せようなんて、考えが甘いと思いませんか?

5位 単品を食べるだけのダイエット

「りんごだけ」とか「こんにゃくだけ」とか、一つの品だけを食べるダイエットは結局続かない事が多いです。

だって、りんごだけ食べてたら飽きるでしょ?
摂取エネルギーを大幅に下げられるので痩せはするでしょうけど、栄養が偏って、体を壊す可能性もあり危険です。

6位 とにかく運動する

運動しても、痩せるだけのエネルギーを消費するのは結構大変。
これだけで痩せるのは難しいです。

食事の制限と運動を組み合わせて、いかに習慣として生活に取り入れられるかが鍵ですね。

ダイエットやーめた。その反動でリバウンド!

無理なダイエットをしていて、いつか諦める時が来ます。

思うように結果が出なかったり、飲み会などの付き合いで食べ過ぎてしまったりしたら、それまで張り詰めていた糸が切れてしまい、

「昨日あんなに食べちゃったから、もうなにやっても無駄だ。やーめた」

ってなったらもう最悪です。(本当は1日食べ過ぎたくらいでは大丈夫なことが多いんですが)

こういう人は、今まで我慢していた分、ダイエットをやめた途端にいっぱい食べ出します。
するとどうなるか分かりますよね。

リバウンドです。

今まで食事制限や運動で、体が飢餓状態になっているので、エネルギーを脂肪に変えやすい体になっています。
さっきは、ダイエットをやめたら体重が元に戻ると書きましたが、この飢餓状態だと元の体重以上に増えることも充分に考えられます。

怖いですねー。

ダイエットするほどにリバウンドで太ってしまう人はこういうプロセスを踏んでるわけです。

  1. 無理なダイエット
  2. 体が飢餓状態(エネルギーを吸収する気満々の体)
  3. ダイエットやーめた
  4. リバウンド

まとめ

まずは、ずっと続けられる食事制限、ずっと続けられる運動を生活の中に確立させることが大事です。
ここで頑張らないと続けられない内容だったり、辛かったりしたらいけません。

食べる量と運動量が適正だと、体重は勝手に落ちていきます。

ある程度ペースを掴んだら、一時的に運動量を増やしてみたり、一時的にプチ断食何かをやって、補助的に体重を落としてもいいかと思います。

あくまでベースは、続けられる食事と運動です。
一生続けられないようなダイエットは、補助的に挑戦するという感じですね。
こちらをメインにしてはいけません。

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