ゼロに含まれる糖質は?
糖質を制限するダイエットをしていると、いろんな食べ物の糖質が気になりだします。
お菓子も糖質が少ないものだったら、食べても大丈夫なので、チョコレートも低糖質なものがないかつい探してしまいますよね。
糖質の少ないチョコを探して、まず最初に見つかるのがこの「ロッテ ゼロ」。
大手メーカー製なので、なんとなく安心感がありますよね。
しかも「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」の表示が頼もしい。
でも、栄養の表示を見てみたら…
!?
1本(10g)あたり糖質3.9gだと!?
糖質ゼロやないやん!
ウソやん!
と思ってしまう事実が。
でも違います。
ロッテは嘘ついてません。
糖類、つまりお砂糖やグラニュー糖なんかを一切使っていないということであって、栄養素としての糖質は含まれている、というカラクリなんです。
それにしてもゼロを100g食べた時の糖質が39g。
一般的なチョコ100gに含まれる糖質は51.5g。
糖質24%カットと言えば、まあ悪くはない気はしますが、やっぱりちょっと微妙ですよね。
そんなに糖質少なくないやん!ってツッコミが入りそうです。
糖類ゼロ!いくら食べても太らない!って勘違いする人がいないことを祈ります。
残念ながら、いっぱい食べたら太りますので。
普通のチョコよりは、ちょっと太りにくい、くらいの認識でいたほうが安全ですね。
また騙された!ビターのほうが糖質が多い!
ロッテ ゼロにはノーマルな味と、ビターな味の2種類あります。
ビターのほうが苦い分、糖質も少ないイメージがありますよね。
ところが!
確認してみたところこんな事実が判明しました。
先ほどの通常版「ロッテ ゼロ」の栄養表示の画像と見比べてみれば分かると思いますが、ビターのほうが糖質もカロリーも高い用です。
また騙されたよ!
いえ、誰も騙そうとはしていません。
私が勝手なイメージで勘違いしていただけです。
ノーマルとビターの差は、誤差の範囲とも言えますので、正直そんなに気にする必要はありません。
ビターが好きなら、ビターを食べればいいじゃない、と言ったところです。
くれぐれも、ビターのほうがなんとなくダイエットには良さそう、とかいう理由では選ばないようにしてくださいね。
その選定理由は、全く正しくないので。